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ファンダメンタルズ分析②

 ファンダメンタルズ分析についてより知識を身につけていくためにも、
これだけは押さえておきたい専門用語を紹介します。
 
 【消費者物価指数】
総務省から毎月発表されている統計指標のことで、
消費者が購入する「物」であったり、「サービス」などであったりするものに
関する物価の動きを数値化したものです。
当然、地方と東京都では数値が異なってくることが想定されることから、
消費者物価指数とは、全国と東京都区部戸の2種類が発表されています。
このとき調査対象になるのは、500品目以上に及びますが、
天候などによって変動の差が大きく変わってくる生鮮食品に関しては、
その対象外となっているようです。
 
 消費者物価指数の変動から分かること、
それは、物価の変動をみることが出来ることから、
国民全体の生活水準がどのようなものになっているのかということを
知ることが出来るようになっています。
 
 株価の動きを見ていくときこのような消費者物価指数から
ファンダメンタルズ分析していくことも非常に大切です。
 
 物価が上がった時、その原因は何なのか、
需要が多く値上がりしても消費者が購入しているからなのか、
それとも単純にインフレからきているのか・・・
ということを消費者物価指数から導き出すことが可能になってきますね。
 
 【無担保コール翌日物】
銀行同士の短期間でのお金の貸し借りをコール市場といいます。
この銀行間の超短期で翌日には返済するお金の貸し借りを担保なしで
おこなうことを無担保コール翌日物といいます。
 
 
 
 ≪ファンダメンタルズ分析*景気≫
 
 ファンダメンタルズ分析を行っていくなら、
景気の動向をみることは欠かせませんね。
景気の動向は、そのまま経済の情勢にも大きく影響してきます。
景気が落ち込んでくると、どうなりますか?
今の日本の社会問題がそのまま当てはまってくるとは思いますが、
企業の業績が伸び悩んできます。
すると、それは各工場の生産量の減少にもつながってきます。
生産量の減少になると、その工場に勤務している人たちが工場で
必要なくなってきます。
そう、解雇が出てくるのです。
これは少し前に大きな社会現象になりました。
大きな工場であればまず派遣社員の契約更新をしなくなり、
次に数100人という社員のリストラをする。
今でも、世の中には、リストラ請負会社というビジネスが横行するほど
リストラがまだまだおこなわれている現状です。
このリストラなどによる人員削減により、人件費が削減できたことによって、
会社全体の利益が上昇し、株価が上昇すると言う何とも皮肉な現象が
起こってきます。
このような株の値動きは、テクニカルだけを見ていては予想できないことですよね。
株の売買を行う人間であれば、こういったファンダメンタルズ分析が
必要になってくるということです。
大規模な人員削減は社会的目からすると、業績が悪いので、
そのような手段をとるわけですから、企業にとってマイナスのイメージが
つくものですが、ファンダメンタルズ分析の観点からすると、
大規模な人員削減はは朗報と言っていいのです。
 
 
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